2019年10月一覧

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<商才に長けていた人>

僕が最初に勤務したお店は小規模で、2年目に異動になった先が中規模でした。そこで僕は呉服店のご主人と親しくなりました。ご主人と言いましても、歴とした法人でしたので肩書きは社長です。 その中規模店は1階のほとんどが化粧品などのテナントで構成されていました。

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<金融機関の人>

僕がラーメン店を開業した頃、お店が金融機関と取引をする場面は「入金と釣銭の両替え」がほとんどでした。ラーメン店のような小さな商店の場合は、金融機関と言いましても都市銀行などではなく信用金庫さんが取引相手でした。1986年ですが、当時はまだ金融機関の業務というのは、お客様から預金を集めてそのお金をいろいろなところに貸し出すのが基本的な業務でした。